てつや実践ブログ
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開業届と青色申告承認申請書を出してみた【副業せどりで税金を減らす方法】

「副業で20万円以上稼いだら確定申告が必要」は知ってた

せどりを始めた当初から、年間20万円を超えたら確定申告が必要というのは知っていました。

ただ、開業届を出すと節税できるということは、リベ大の動画を見るまでまったく知らなかったんです。

会社員が「開業届」を出せるなんて、そもそも考えたこともなかった。


開業届を出すと何がいいの?

メリット1:青色申告で65万円の特別控除

これが一番大きいです。

通常の白色申告では、収入から経費を引いた額がそのまま課税されます。 青色申告(65万円控除)なら、さらに65万円分を課税対象から外せます

たとえば副業利益が100万円だったとすると:

| | 白色申告 | 青色申告(65万控除) | |---|---|---| | 副業利益 | 100万円 | 100万円 | | 青色申告特別控除 | なし | -65万円 | | 課税対象 | 100万円 | 35万円 | | 税金(所得税20%仮定) | 20万円 | 7万円 | | 差額 | | ▲13万円 |

ざっくり計算でも13万円の差が生まれます。これは大きい。

メリット2:赤字を3年繰り越せる

最初のうちは赤字になることもありますが、青色申告なら赤字を3年間繰り越して翌年以降の利益と相殺できます。

メリット3:経費の範囲が広がる

開業届を出して事業者になると、ビジネスに関連する支出を経費として計上できる幅が広がります。

  • スマホ代(業務利用分)
  • 車の維持費(仕入れに使う場合)
  • ガソリン代
  • Amazon・メルカリの手数料
  • 梱包材、送料
  • 書籍、セミナー代

実際の手続き:思ったより簡単だった

必要なもの

  • マイナンバーカード(または通知カードと身分証)
  • 印鑑
  • ペン

書類の準備

e-Taxを使えばオンラインで完結しますが、僕は最初なので税務署に直接行きました。

税務署で「開業届と青色申告承認申請書の用紙をください」と言えば、その場でもらえます。

提出する書類は2枚:

  1. 個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)
  2. 所得税の青色申告承認申請書

書き方のポイント

開業届の記入例:

  • 開業日:せどりを始めた日(過去の日付でもOK)
  • 事業の概要:「インターネットを利用した物品の売買」
  • 事業所の所在地:自宅住所

青色申告承認申請書の記入例:

  • 備付帳簿名:現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳

65万円控除を受けるには複式簿記での記帳が必要ですが、freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトを使えばほぼ自動でやってくれます。

提出

税務署の受付で「開業届と青色申告承認申請書を提出したい」と言えば案内してくれます。

控えが欲しい場合はコピーを持参して「収受印を押してください」と言えばOKです。

提出から承認通知などは特になく、そのまま受理されます。


提出後にやったこと

会計ソフトの導入

freeeの無料プランから始めました。

せどりの収支を入力していくと、青色申告に必要な帳簿が自動で作られる仕組みになっています。レシートをスマホで撮影してAIが自動仕訳してくれるのは感動ものでした。

経費の記録を始める

開業日以降の経費はすべてレシートを保存するようにしました。

捨てる前に一度「これ経費になる?」と考える習慣がつきました。


よくある疑問

Q:会社員でも開業届を出していいの?

A:問題ありません。副業として個人事業を営むことは法律上OKです。ただし、会社の就業規則で副業禁止の場合は注意が必要です。

Q:会社にバレない?

A:住民税の納付方法を「普通徴収(自分で払う)」に設定すれば、副業収入が会社にバレるリスクを減らせます。確定申告時に「住民税の徴収方法」で「自分で納付」を選びましょう。

Q:いつまでに出せばいい?

A:青色申告承認申請書は、青色申告を適用したい年の3月15日まで(その年の1月1日以後に開業した場合は開業から2ヶ月以内)に提出が必要です。


まとめ

開業届を出すことで、副業の節税効果が大きく変わります。

手続き自体は30分もあれば終わるので、副業収入がある方はとりあえず出しておくのが正解です。

両学長が言う「稼いだお金を守る」の第一歩として、本当に重要な手続きでした。


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